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皆様、絵画はお好きでしょうか。 しかし、最近「怖い絵」(中野京子著 朝日出版社)という本を この本、中世の名画についての解説をしている本なのですが 一つのエピソードを紹介します。 ドガの「踊り子」という有名な絵があります。 普通に舞台でバレエを少女が踊っていて、舞台の袖に男性が一人と しかし、この絵が描かれた時代の背景を知ると、その意味が この時代にはバレエというのはオペラの添え物という位置づけであり、 そして当時の批評家は「オペラ座は上流階級の男たちのための娼館」 それを踏まえると、この一見普通に見える絵も、袖に立っている また踊り子の首になにげなく巻かれている黒いリボンも、 普通のバレエの光景の絵にここまで意味があるということを その他、20枚の絵について、怖さを解説している本ですが 感覚的に美しさをたしなむというのも、美術品の鑑賞方法だと PR |
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